詳細オプションの設定
Windows ユーザー補助を有効にするかどうか、テキストのキャプチャ中にウィンドウからフォーカスを外すかどうか、およびロケーター属性名で大文字小文字が区別されるかどうかを指定します。
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オプションの編集
をクリックします。
スクリプト オプション
ダイアログ ボックスが表示されます。
詳細設定
タブをクリックします。
詳細オプション
ページが表示されます。
標準の Win32 コントロールの解決に加えて、Microsoft ユーザー補助を有効にするには、
OPT_ENABLE_ACCESSIBILITY
チェック ボックスをオンにします。
テキストをキャプチャする前にウィンドウからフォーカスを外すには、
OPT_REMOVE_FOCUS_ON_CAPTURE_TEXT
チェック ボックスをオンにします。
テキストのキャプチャは、次のメソッドによる記録および再生中に実行されます。
TextClick
TextCapture
TextExists
TextRect
ロケーター属性名で大文字と小文字が区別されるように設定するには、
OPT_LOCATOR_ATTRIBUTES_CASE_SENSITIVE
チェック ボックスをオンにします。モバイル Web アプリケーションのロケーター属性の名前は、常に大文字と小文字の区別はされません。つまり、モバイル Web アプリケーションの記録や再生時に、このオプションは無視されます。
OPT_IMAGE_ASSET_DEFAULT_ACCURACY
リスト ボックスから、1 (低精度) から 10 (高精度) までの値を選択し、新しいイメージ資産のデフォルト精度レベルを設定します。
OPT_IMAGE_VERIFICATION_DEFAULT_ACCURACY
リスト ボックスから、1 (低精度) から 10 (高精度) までの値を選択し、新しいイメージ検証資産のデフォルト精度レベルを設定します。
OK
をクリックします。
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