オブジェクト マップのオン/オフの切り替え

記録時に Silk4NET でロケーター名またはオブジェクト マップのエイリアスのいずれを使用するかを設定できます。

記録中にオブジェクト マップからエイリアスを使用するには、以下を実行します。

  1. Silk4NET > オプションの編集 をクリックします。
  2. 記録 をクリックします。
  3. オブジェクト マップを記録する をオンにします
    デフォルトで、Silk4NET は記録中にオブジェクト マップからのエイリアスを記録します。オブジェクト マップを記録する 設定を オフにするとSilk4NET は記録中にロケーター名を記録します。必要に応じて、オブジェクト マップを記録する 設定のオン/オフを切り替えることができます。ただし、ロケーターを使用してテストを記録した場合、オブジェクト マップ項目を使用するには、テストを記録し直す必要があります。
注: XPath 属性のほかに、ロケーターの記録中にオブジェクト マップをマージする際に、Silk4NET は要素の追加の属性を使用します。ただし、記録したスクリプトでオブジェクト マップ ID の用法を曖昧にする可能性のある属性は既存のオブジェクト マップ エントリにロケーターをマップするために使用されません。
注: オブジェクト マップを記録する 設定を有効にすると、Silk4NET 全体にわたって、ロケーター名の代わりにオブジェクト マップの項目名が表示されます。たとえば、プロパティ ペインで アプリケーション構成 カテゴリを表示する場合、ロケーター名ではなくオブジェクト マップ項目名が ロケーター ボックスに表示されます。