public class FlexButton extends FlexObject
通常、ボタンはイベント リスナを使用して、ユーザーがコントロールを選択したときのアクションを実行します。 Button コントロール上でマウスをクリックしたときに Button コントロールが有効である場合は、click イベントと buttonDown イベントがディスパッチされます。 ボタンは、有効か無効かにかかわらず、mouseMove、mouseOver、mouseOut、rollOver、rollOut、mouseDown、mouseUp などのイベントを必ずディスパッチします。
Button コントロールは、外観のカスタマイズや、プッシュ ボタンからトグル ボタンへの機能変更などが可能です。 ボタンの各状態に対応するスキンを使用することによって、ボタンの外観を変更できます。
Button コントロールのラベルには太字の書体が使用されます。 Button コントロールのラベルに使用するフォントを埋め込む場合は、太字の書体を埋め込む必要があります。
修飾子 | コンストラクタと説明 |
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protected |
FlexButton(JtfObjectHandle handle,
Desktop desktop)
JtfObjectHandle を持つ新しい FlexButton を作成します。
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修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
Color |
getColor()
[読み取り専用] コンポーネント ラベルを含むコンポーネントのテキストの色。
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Color |
getDisabledColor()
[読み取り専用] コンポーネントが無効な場合のテキストの色。
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List<Double> |
getFillAlphas()
[読み取り専用] コントロールの背景の塗りつぶしに使用するアルファ値。
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List<Color> |
getFillColors()
[読み取り専用] コントロールの背景を濃淡色化するのに使用する色。
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double |
getFocusAlpha()
[読み取り専用] フォーカス スキンのアルファ透過値。
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String |
getFontFamily()
[読み取り専用] 使用するフォントの名前。
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double |
getFontSize()
[読み取り専用] テキストの高さ(ピクセル単位)。
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String |
getFontStyle()
[読み取り専用] テキストがイタリック フォントかどうか。
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String |
getFontWeight()
[読み取り専用] テキストがボールド体かどうか。
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String |
getLabel()
[読み取り専用] Button コントロールに表示されるテキスト。
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String |
getLabelPlacement()
[読み取り専用] 指定されたアイコンを基準にしたラベルの向き。
|
String |
getTextAlign()
[読み取り専用] コンテナー内のテキストの配置。
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String |
getTextDecoration()
[読み取り専用] テキストに下線を表示するかどうか。
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double |
getTextIndent()
[読み取り専用] テキストの 1 行目のコンテナー左端からのオフセット(ピクセル単位)。
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Color |
getTextRollOverColor()
[読み取り専用] マウス ポインターをボタンに合わせたときのラベルのテキストの色。
|
Color |
getTextSelectedColor()
[読み取り専用] ユーザーがラベルを選択したときのラベルのテキストの色。
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boolean |
isSelected()
[読み取り専用] トグルボタンがオン(true)またはオフ(false)のどちらであるか。
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boolean |
isToggle()
[読み取り専用] Button を toggle 状態にするかどうか。
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void |
type(String keyCode)
ユーザーがキーを押したときにディスパッチされます。
|
void |
type(String keyCode,
ModifierKey keyModifier)
ユーザーがキーを押したときにディスパッチされます。
|
changeFocus, changeFocus, changeFocus, getAutomationClassName, getAutomationIndex, getAutomationName, getClassName, getCurrentState, getErrorColor, getErrorString, getId, getNumAutomationChildren, getPercentHeight, getPercentWidth, getScaleX, getScaleY, getThemeColor, getToolTip, isEnabled, isFocusEnabled, isUseHandCursor, move, move, move, setFocus
click, click, click, click, doubleClick, doubleClick, doubleClick, doubleClick, getAlpha, getHeight, getStyle, getTabIndex, getWidth, getX, getY, isMouseEnabled, isTabChildren, isTabEnabled, isVisible, mouseMove, mouseMove, nativeToString, pressKeys, pressKeys, pressMouse, pressMouse, pressMouse, pressMouse, releaseKeys, releaseKeys, releaseMouse, releaseMouse, releaseMouse, releaseMouse, typeKeys, typeKeys, typeKeys, typePasswordKeys, typePasswordKeys, typePasswordKeys
captureBitmap, captureBitmap, exists, exists, generateLocator, getChildren, getDynamicMethodList, getParent, getPropertyList, getRect, getRect, getText, getValue, highlightObject, highlightObject, highlightObject, invokeMethods, textCapture, textCapture, textClick, textClick, textClick, textClick, textClick, textClick, textExists, textExists, textExists, textExists, textExists, textRectangle, textRectangle, textRectangle, textRectangle, textRectangle, waitForChildDisappearance, waitForChildDisappearance, waitForDisappearance, waitForDisappearance, waitForObject, waitForObject, waitForProperty, waitForProperty
equals, exists, find, find, findAll, findAll, getCustomTypeName, getDesktop, getHandle, getLocator, getProperty, getTypeName, hashCode, imageClick, imageClick, imageClick, imageClick, imageClick, imageClick, imageClickFile, imageClickFile, imageClickFile, imageClickFile, imageClickFile, imageClickFile, imageExists, imageExists, imageExists, imageExistsFile, imageExistsFile, imageExistsFile, imageRectangle, imageRectangle, imageRectangle, imageRectangleFile, imageRectangleFile, imageRectangleFile, invoke, preventFinalLocator, setProperty, toString
protected FlexButton(JtfObjectHandle handle, Desktop desktop)
handle
- FlexButton を識別するハンドルdesktop
- このオブジェクトが存在するデスクトップpublic void type(String keyCode)
キーと特定の文字とのマッピングはデバイスやオペレーティング システムによって異なります。 このタイプのイベントは、このようなマッピングが発生してから、IME (Input Method Editor) によって処理が行われる前に生成されます。 IME は、標準的な QWERTY キーボードでは十分に対応できない、中国語の漢字などの文字を入力するために使用されます。
keyCode
- 押したり離したりするキーのキー コード値public void type(String keyCode, ModifierKey keyModifier)
キーと特定の文字とのマッピングはデバイスやオペレーティング システムによって異なります。 このタイプのイベントは、このようなマッピングが発生してから、IME (Input Method Editor) によって処理が行われる前に生成されます。 IME は、標準的な QWERTY キーボードでは十分に対応できない、中国語の漢字などの文字を入力するために使用されます。
keyCode
- 押したり離したりするキーのキー コード値keyModifier
- コントロールのクリック時に使用されるキー修飾(Ctrl キーなど)public Color getColor()
public Color getDisabledColor()
public List<Double> getFillAlphas()
コントロールの背景を不透明にするには [1, 1] を使用します。 デフォルト値は [ 0.6, 0.4 ] です。
public List<Color> getFillColors()
平面的なコントロールには同じ色を両方の値として渡します。 デフォルト値は [ 0xFFFFFF, 0xCCCCCC ] です。
public double getFocusAlpha()
public String getFontFamily()
完全な CSS 実装と異なり、カンマ区切りリストはサポートされません。 任意のフォント ファミリ名を使用できます。 汎用フォント名を指定した場合、適切なデバイス フォントに置換されます。 デフォルト値は Verdana
です。
public double getFontSize()
ColorPicker コントロール以外のすべてのコントロールのデフォルト値は 10 です。 ColorPicker コントロールのデフォルト値は 11 です。
public String getFontStyle()
有効な値は normal
と italic
です。 デフォルト値は normal
です。
public String getFontWeight()
有効な値は、normal および bold です。 Button コントロールのデフォルト値は bold です。 他のすべてのコントロールのデフォルト値は normal です。
public String getLabel()
Button コントロールよりラベルの幅の方が大きい場合、ラベルは省略記号(...)で切り詰められ、最後まで表示されません。 マウスを Button コントロール上に移動すると、ラベル全体がツール ヒントとして表示されます。 tooltip プロパティを使用してツール ヒントを設定している場合は、ラベル テキストではなくツール ヒントが表示されます。
デフォルト値は "" です。
public String getLabelPlacement()
有効な MXML 値は、right、left、bottom および top です。
ActionScript では、このプロパティを設定するために、ButtonLabelPlacement.RIGHT、ButtonLabelPlacement.LEFT、ButtonLabelPlacement.BOTTOM および ButtonLabelPlacement.TOP の各定数を使用できます。
デフォルト値は ButtonLabelPlacement.RIGHT です。
public boolean isSelected()
このプロパティは、toggle プロパティが true に設定されている場合にのみ設定できます。
CheckBox コントロールの場合は、ボックスにチェック マークが表示されているかどうかを示します。 RadioButton コントロールの場合は、コントロールが選択されているかどうかを示します。
ユーザーはコントロールをクリックすることでこのプロパティを変更できますが、このプロパティはプログラムによって設定することも可能です。
旧バージョンでは、toggle プロパティが true に設定されている場合、このプロパティを変更すると、change イベントもディスパッチされました。 バージョン 3.0 からは、プログラムでこのプロパティを設定した場合は、valueCommit イベントのみがディスパッチされます。
デフォルト値は false です。
public String getTextAlign()
有効な値は left、right または center です。
ほとんどのコンポーネントのデフォルト値は left です。 FormItem コンポーネントの場合、デフォルト値は right です。 Button、LinkButton および AccordionHeader コンポーネントでは、デフォルト値は center です。このプロパティは labelPlacement プロパティが left または right に設定されている場合のみ認識されます。 labelPlacement が top または bottom に設定されている場合は、テキストおよびアイコンが中央に配置されます。
public String getTextDecoration()
有効な値は none
と underline
です。 デフォルト値は none
です。
public double getTextIndent()
public Color getTextRollOverColor()
public Color getTextSelectedColor()
public boolean isToggle()
true の場合、ボタンのクリックに応じて、選択状態と非選択状態が切り替わります。 プログラムで selected プロパティを使用してこの状態を取得または設定できます。 false の場合、ユーザーがボタンを離すと、ボタンは押されたままの状態ではなくなります。 この場合の selected プロパティは常に false です。
このようなタイプのボタンはアクションを実行するために使用されます。 toggle が false に設定されると、選択状態になれるのはトグル ボタンのみなので、selected は自動的に false になります。
デフォルト値は false です。
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