public class FlexContainer extends FlexObject
アプリケーションでは、Container のインスタンスを作成しません。 代わりに、Container のいずれかのサブクラス(Canvas や HBox など)のインスタンスを作成します。
Container クラスには、スクロール、切り取り、およびダイナミックなインスタンス化のためのロジックが含まれています。 また、子コンテナーを追加および削除するためのメソッドや、コンテナーの背景と境界を描画するためのロジックも含まれています。
修飾子 | コンストラクタと説明 |
---|---|
protected |
FlexContainer(JtfObjectHandle handle,
Desktop desktop)
JtfObjectHandle を持つ新しい FlexContainer を作成します。
|
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
void |
dragCancel()
dragComplete イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
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void |
dragCancel(ModifierKey keyModifier)
dragComplete イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
|
void |
dragDrop()
dragDrop イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
|
void |
dragDrop(String draggedItem)
dragDrop イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
|
void |
dragDrop(String draggedItem,
ModifierKey keyModifier)
dragDrop イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
|
void |
dragStart(String draggedItem)
dragStart イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
|
void |
dragStart(String draggedItem,
ModifierKey keyModifier)
dragStart イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
|
double |
getBackgroundAlpha()
[読み取り専用] backgroundImage スタイルによって定義された画像や SWF ファイルの backgroundColor プロパティによって定義される色のアルファ レベル。
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Color |
getBackgroundColor()
[読み取り専用] コンポーネントの背景色。
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Color |
getBackgroundDisabledColor()
[読み取り専用] コンポーネントが無効な場合の背景色。
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String |
getBackgroundImage()
[読み取り専用] コンポーネントの背景画像。
|
String |
getBackgroundSize()
[読み取り専用] 指定した backgroundImage の画像サイズを変更する割合。
|
List<String> |
getColumnNames()
[読み取り専用] データ内のすべての列の名前を含むリスト。
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int |
getCreationIndex()
[読み取り専用] このコンテナーの子をインスタンス化および描画する順番。
|
String |
getCreationPolicy()
[読み取り専用] このコンテナーの子の作成ポリシー。
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List<Double> |
getFillAlphas()
[読み取り専用] コンポーネントの背景の塗りつぶしに使用するアルファ透過値。
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List<Color> |
getFillColors()
[読み取り専用] コンポーネントの背景塗りつぶしを濃淡色化するのに使用する色。
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int |
getFirstVisibleRow()
[読み取り専用] 最初の可視の子のインデックス。
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String |
getFontFamily()
[読み取り専用] 使用するフォントの名前。
|
double |
getFontSize()
[読み取り専用] テキストの高さ(ピクセル単位)。
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String |
getFontStyle()
[読み取り専用] テキストがイタリック フォントかどうか。
|
String |
getFontWeight()
[読み取り専用] テキストがボールド体かどうか。
|
String |
getLabel()
[読み取り専用] このコンテナーを表すために、一部のナビゲーター コンテナーによって表示されるテキスト。
|
int |
getLastVisibleRow()
[読み取り専用] 最後の可視の子のインデックス。
|
int |
getNumChildren()
[読み取り専用] このコンテナーに含まれる子コンポーネントの数。
|
int |
getNumColumns()
[読み取り専用] 利用可能なデータ中の列の合計数。
|
int |
getNumRows()
[読み取り専用] 利用可能なデータ中の行の合計数。
|
List<List<String>> |
getValues(int start,
int end)
コンポーネントのすべての部分のオートメーション値を含む配列を返します。
|
void |
mouseScroll()
InteractiveObject インスタンス上でマウス ホイールが回されたときにディスパッチされます。
|
void |
mouseScroll(int delta)
InteractiveObject インスタンス上でマウス ホイールが回されたときにディスパッチされます。
|
void |
scroll(int position,
FlexScrollDirection direction,
FlexScrollDetail detail)
ユーザーがコンテナーを手動でスクロールさせたときにディスパッチされます。
|
changeFocus, changeFocus, changeFocus, getAutomationClassName, getAutomationIndex, getAutomationName, getClassName, getCurrentState, getErrorColor, getErrorString, getId, getNumAutomationChildren, getPercentHeight, getPercentWidth, getScaleX, getScaleY, getThemeColor, getToolTip, isEnabled, isFocusEnabled, isUseHandCursor, move, move, move, setFocus
click, click, click, click, doubleClick, doubleClick, doubleClick, doubleClick, getAlpha, getHeight, getStyle, getTabIndex, getWidth, getX, getY, isMouseEnabled, isTabChildren, isTabEnabled, isVisible, mouseMove, mouseMove, nativeToString, pressKeys, pressKeys, pressMouse, pressMouse, pressMouse, pressMouse, releaseKeys, releaseKeys, releaseMouse, releaseMouse, releaseMouse, releaseMouse, typeKeys, typeKeys, typeKeys, typePasswordKeys, typePasswordKeys, typePasswordKeys
captureBitmap, captureBitmap, exists, exists, generateLocator, getChildren, getDynamicMethodList, getParent, getPropertyList, getRect, getRect, getText, getValue, highlightObject, highlightObject, highlightObject, invokeMethods, textCapture, textCapture, textClick, textClick, textClick, textClick, textClick, textClick, textExists, textExists, textExists, textExists, textExists, textRectangle, textRectangle, textRectangle, textRectangle, textRectangle, waitForChildDisappearance, waitForChildDisappearance, waitForDisappearance, waitForDisappearance, waitForObject, waitForObject, waitForProperty, waitForProperty
equals, exists, find, find, findAll, findAll, getCustomTypeName, getDesktop, getHandle, getLocator, getProperty, getTypeName, hashCode, imageClick, imageClick, imageClick, imageClick, imageClick, imageClick, imageClickFile, imageClickFile, imageClickFile, imageClickFile, imageClickFile, imageClickFile, imageExists, imageExists, imageExists, imageExistsFile, imageExistsFile, imageExistsFile, imageRectangle, imageRectangle, imageRectangle, imageRectangleFile, imageRectangleFile, imageRectangleFile, invoke, preventFinalLocator, setProperty, toString
protected FlexContainer(JtfObjectHandle handle, Desktop desktop)
handle
- FlexContainer を識別するハンドルdesktop
- このオブジェクトが存在するデスクトップpublic void dragCancel()
public void dragCancel(ModifierKey keyModifier)
keyModifier
- ドロップの完了時に使用されるキー修飾(Ctrl キーなど)public void dragDrop()
public void dragDrop(String draggedItem)
draggedItem
- ドラッグする項目public void dragDrop(String draggedItem, ModifierKey keyModifier)
draggedItem
- ドラッグする項目keyModifier
- オブジェクトのドロップ時に使用されるキー修飾(Ctrl キーなど)public void dragStart(String draggedItem)
draggedItem
- ドラッグする項目public void dragStart(String draggedItem, ModifierKey keyModifier)
draggedItem
- ドラッグする項目keyModifier
- オブジェクトのドラッグ時に使用されるキー修飾(Ctrl キーなど)public List<List<String>> getValues(int start, int end)
start
- 開始点の子のインデックス。 デフォルト値は 0 です。end
- 終了点の子のインデックス。 デフォルト値は 0 です。public void mouseScroll()
ターゲットがテキスト フィールドの場合、デフォルトの動作ではテキストがスクロールします。 Microsoft Windows OS でのみ利用可能です。
mouseWheel イベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
public void mouseScroll(int delta)
ターゲットがテキスト フィールドの場合、デフォルトの動作ではテキストがスクロールします。 Microsoft Windows OS でのみ利用可能です。
mouseWheel イベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。
delta
- マウス ホイール上の各ノッチが表す行の数public void scroll(int position, FlexScrollDirection direction, FlexScrollDetail detail)
このイベントは、マウス(スクロール バーの下向きボタンをクリックしたときなど)またはキーボード(下矢印キーを押したときなど)を使用してスクロール位置が変更されたときにディスパッチされます。 ただし、このイベントは、スクロール位置がプログラムによって変更された場合はディスパッチされません(horizontalScrollPosition プロパティ値を設定した場合など)。 viewChanged
イベントは、手動によるかプログラムによるかを問わず、スクロール位置が変更されるたびに発行されます。
このイベントがディスパッチされた時点では、スクロール バーは新しい位置に更新されていますが、コンテナーの子オブジェクトは新しいスクロール位置を反映するようにシフトしていません。
position
- 新しいスクロールの位置direction
- スクロールの方向(ScrollEventDirection.HORIZONTAL または ScrollEventDirection.VERTICAL)detail
- スクロール動作の種類。 有効な値の定数は ScrollEventDetail クラスで提供されます。public double getBackgroundAlpha()
ほとんどのコントロールのデフォルト値は 1.0 ですが、ToolTip コントロールのデフォルト値は 0.95、Alert コントロールのデフォルト値は 0.9 です。 デフォルト値は 1.0 です。
public Color getBackgroundColor()
backgroundColor と backgroundImage の両方を設定できます。 背景を持たないコンポーネントもあります。 DataGrid コントロールはこのスタイルを無視します。 デフォルト値は未定義で、設定されていないことを意味します。 このスタイルと backgroundImage スタイルの両方が未定義の場合、コンポーネントの背景は透明になります。
アプリケーション コンテナーでは、このスタイルはアプリケーション読み込み中の背景色、および実行中の背景グラデーションを指定します。 Flex は指定した色に対して段階的に暗くなる色と、明るくなる色のグラデーション パターンを計算します。
ほとんどの Flex コントロールのデフォルト スキンは部分的に透明です。 結果として、コンテナーの背景色はそのコンテナー内にあるコントロールを通して部分的に表示されます。 コントロールの fillAlphas プロパティのアルファ値を 1 に設定することによって、これを避けることができます。
public Color getBackgroundDisabledColor()
List コントロールのデフォルト値は 0xDDDDDD(ライト グレイ)です。 コンテナーが無効な場合には、背景は淡色で表示されます。淡色度合は disabledOverlayAlpha スタイルで制御します。
public String getBackgroundImage()
backgroundColor と backgroundImage の両方を同時に設定できます。 背景画像は背景色の上に表示されます。 デフォルト値は未定義で、"設定されていない"ことを意味します。 このスタイルと backgroundColor スタイルの両方が未定義の場合、コンポーネントの背景は透明になります。
ほとんどの Flex コントロールのデフォルト スキンは部分的に透明です。 結果として、コンテナーの背景画像はそのコンテナー内にあるコントロールを通して部分的に表示されます。 コントロールの fillAlphas プロパティのアルファ値を 1 に設定することによって、これを避けることができます。
public String getBackgroundSize()
100%
値は、その画像をコンポーネント全体に合わせて広げることを意味します。 値を割合で指定する場合には、パーセント記号 (%) を指定する必要があります。 アプリケーション コンテナーのデフォルト値は 100% です。 すべてのほかのコンテナーのデフォルト値は auto で、画像の元のサイズを保持することを意味します。
public int getCreationIndex()
このプロパティは creationPolicy プロパティに対して ContainerCreationPolicy.QUEUED が設定されている場合にのみ使用されます。 そうでなければ、無視されます。
デフォルト値は -1 です。
public String getCreationPolicy()
ActionScript の値は ContainerCreationPolicy.AUTO
、ContainerCreationPolicy.ALL
、ContainerCreationPolicy.NONE
、または ContainerCreationPolicy.QUEUED
になります。 MXML の値は、auto
、all
、none
、または queued
になります。
作成ポリシーがコンテナーに対して指定されていない場合には、親の作成ポリシーが継承されます。 作成ポリシーがアプリケーションに対して指定されていない場合のデフォルト値は ContainerCreationPolicy.AUTO
です。
ContainerCreationPolicy.AUTO
作成ポリシーでは、コンテナーはすべてあるいは一部の子の作成を必要になるまで遅延します。この処理は遅延インスタンス化と呼ばれます。 このポリシーは、初期化時に作成される UIComponent が少なくなるため、起動時間が最適化されます。 しかし、ユーザーがアプリケーションのほかの部分に初めて移動するときに遅延が生じます。 Accordion、TabNavigator、および ViewStack のような Navigator コンテナーでは、ContainerCreationPolicy.AUTO
ポリシーが実装され、すべての子が直ちに作成され、より深いレベルにある子は、それが Navigator コンテナーの選択した子になるまで作成が待機されます。
ContainerCreationPolicy.ALL
作成ポリシーでは、Navigator コンテナーはそれぞれの子のより深いレベルにある子を、子が選択されるまで待つのではなく直ちに作成します。 VBox コンテナーのような単一ビューのコンテナーの場合、ContainerCreationPolicy.AUTO
と ContainerCreationPolicy.ALL
ポリシーの間の違いはありません。
ContainerCreationPolicy.QUEUED
作成ポリシーでは、コンテナーは直ちにインスタンス化および描画を行う代わりに作成キューに追加されます。アプリケーションがキューに入れられたコンテナーを処理するときに、コンテナーの子が作成されます。子が作成されるまで、作成キューにある次のコンテナーは待機されます。
ContainerCreationPolicy.NONE
作成ポリシーでは、コンテナーはその子をまったく作成しません。 この場合、MXML 作成者の責任のもと、createComponentsFromDescriptors
メソッドを呼び出して子を作成します。
public List<Double> getFillAlphas()
2 つまたは 4 つの要素を持つ配列を設定します。 0 番目と 1 番目の要素には、アルファ値の傾きの開始値と終了値を指定します。 2 番目と 3 番目の要素が存在する場合、コントロールがマウスオーバー状態にあるときに、それらは要素 0 と 1 の代わりに使用されます。 グローバルのデフォルト値は [ 0.60, 0.40, 0.75, 0.65 ] です。 ApplicationControlBar コンテナーなどのコンポーネントのデフォルト値は異なります。 ApplicationControlBar コンテナーの場合のデフォルト値は [ 0.0, 0.0 ] です。
非推奨 3.0: headerStyleName を推奨
public List<Color> getFillColors()
RGB 色を指定する 2 つまたは 4 つの uint 値要素を持つ配列を設定します。 0 番目と 1 番目の要素には、色の傾きの開始値と終了値を指定します。 2 番目と 3 番目の要素が存在する場合、コントロールがマウスオーバー状態にあるときに、それらは要素 0 と 1 の代わりに使用されます。 平面的なコントロールの場合、要素 0 と 1、および要素 2 と 3 に同じ色を設定します。デフォルト値は [ 0xFFFFFF, 0xCCCCCC, 0xFFFFFF, 0xEEEEEE ] です。
ApplicationControlBar コンテナーなどのコンポーネントのデフォルト値は異なります。 ApplicationControlBar コンテナーの場合のデフォルト値は [ 0xFFFFFF, 0xFFFFFF ] です。
非推奨 3.0: headerStyleName を推奨
public int getFirstVisibleRow()
public String getFontFamily()
完全な CSS 実装と異なり、カンマ区切りリストはサポートされません。 任意のフォント ファミリ名を使用できます。 汎用フォント名を指定した場合、適切なデバイス フォントに置換されます。 デフォルト値は Verdana
です。
public double getFontSize()
ColorPicker コントロール以外のすべてのコントロールのデフォルト値は 10 です。 ColorPicker コントロールのデフォルト値は 11 です。
public String getFontStyle()
有効な値は normal
と italic
です。 デフォルト値は normal
です。
public String getFontWeight()
有効な値は、normal および bold です。 Button コントロールのデフォルト値は bold です。 他のすべてのコントロールのデフォルト値は normal です。
public String getLabel()
例えば、この Container が TabNavigator の子である場合、対応するタブにこの文字列が表示されます。 この Container が Accordion の子である場合、対応するヘッダーにこの文字列が表示されます。
デフォルト値は "" です。
public int getLastVisibleRow()
public int getNumChildren()
public int getNumColumns()
public int getNumRows()
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