詳細オプションの設定

Windows ユーザー補助を有効にするかどうか、テキストのキャプチャ中にウィンドウからフォーカスを外すかどうか、およびロケーター属性名で大文字小文字が区別されるかどうかを指定します。
  1. Silk4NET > オプションの編集 をクリックします。 スクリプト オプション ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. 詳細設定 タブをクリックします。 詳細オプション ページが表示されます。
  3. 標準の Win32 コントロールの解決に加えて、Microsoft ユーザー補助を有効にするには、OPT_ENABLE_ACCESSIBILITY チェック ボックスをオンにします。
  4. テキストをキャプチャする前にウィンドウからフォーカスを外すには、OPT_REMOVE_FOCUS_ON_CAPTURE_TEXT チェック ボックスをオンにします。 テキストのキャプチャは、次のメソッドによる記録および再生中に実行されます。
    • TextClick
    • TextCapture
    • TextExists
    • TextRect
  5. ロケーター属性名で大文字と小文字が区別されるように設定するには、OPT_LOCATOR_ATTRIBUTES_CASE_SENSITIVE チェック ボックスをオンにします。モバイル Web アプリケーションのロケーター属性の名前は、常に大文字と小文字の区別はされません。つまり、モバイル Web アプリケーションの記録や再生時に、このオプションは無視されます。
  6. OPT_IMAGE_ASSET_DEFAULT_ACCURACY リスト ボックスから、1 (低精度) から 10 (高精度) までの値を選択し、新しいイメージ資産のデフォルト精度レベルを設定します。
  7. OPT_IMAGE_VERIFICATION_DEFAULT_ACCURACY リスト ボックスから、1 (低精度) から 10 (高精度) までの値を選択し、新しいイメージ検証資産のデフォルト精度レベルを設定します。
  8. OK をクリックします。