Silk4NET テストの TFS での実行

注: TFS または Visual Studio の機能についての説明など、このタスクのステップの詳細な情報については、それぞれの製品のドキュメントを参照してください。
注: この機能は、Visual Studio 2010 と Team Foundation Server 2013 以前のバージョンでのみサポートされます。

TFS を使用して Silk4NET テストを実行できます。Silk4NET には TFS での特別な要件はないため、TFS で実行するために Silk4NET プロジェクトに変更を加える必要はありません。『方法: テスト エージェントを設定して、デスクトップと対話するテストを実行する』の手順に従って、Silk4NET と AUT の対話を有効化します。

Silk4NET テストを実行するには、次の手順を実行します。実施あのセットアップや使用する Visual Studio および TFS のバージョンによって若干異なる場合があります。Visual Studio と TFS の要件と設定の情報については、それぞれの製品のドキュメントを参照してください。
  1. Visual Studioチーム エクスプローラー ビュー を開き、チーム プロジェクトに接続 をクリックして TFS に接続します。
  2. チーム エクスプローラー ビュー で、既存の Silk4NET プロジェクトを TFS に追加します。
  3. 省略可能:さらに、Silk4NET テストを Silk4NET プロジェクトに追加します。
  4. チーム エクスプローラー ビュー で、テストを TFS にチェックインします。
  5. Silk4NET プロジェクトを含むソリューションのソリューション フォルダーに移動します。 ソリューション フォルダーが存在しない場合は、ソリューション 追加 > 新しいソリューション フォルダー をクリックして、フォルダーを作成します。
  6. ソリューション フォルダーを右クリックし、 追加 > 新しい項目 > テストの設定 > テストの設定 をクリックして、新しいテストの設定ファイルを作成します。
  7. 省略可能:テストの設定ファイルの ロール で、テストの実行に使用するテスト コントローラーを設定できます。
  8. 新しいテストの設定ファイルをダブルクリックして編集し、必要なテストの設定を選択します。
  9. テストの設定ファイルで、データと診断 を選択します。
  10. Silk4NET TrueLog をオンにして、Silk4NET TrueLog データ コレクターを有効化します。
  11. 省略可能:テストの設定ファイルの ロール で、テストの実行に使用するテスト コントローラーを設定できます。
  12. チーム エクスプローラー ビュー で、新しいビルド定義を作成します。
  13. テストの設定ファイルをビルド定義に追加します。
  14. Silk4NET テスト プロジェクト アセンブリの自動テストがビルド後に実行されるように、ビルド定義を設定します。
  15. チーム エクスプローラー ビュー で、ビルド定義を実行して、Silk4NET テストを実行します。
  16. 実行が完了すると、ビルドの実行結果を検討できます。結果には、TFS が収集した TrueLog ファイルが含まれています。