作業を開始する前に、Silk Test の実行可能ファイルをダウンロードするか、SilkTest の CD を CD ドライブに挿入します。
Silk Test の標準インストール(Silk Test Workbench、Silk Test エージェント、Silk Test Recorder、Silk4J、Silk4NET を含む)をインストールします。標準インストールでは、テストの記録、テスト スクリプトの作成、テストの実行、およびテスト結果の表示を行うことができます。
Silk Test の実行可能ファイルを探し、ダブルクリックします。 Silk Test の CD をお持ちの場合、CD を挿入します。セットアップ プログラムが自動的に開始されない場合は、スタート > ファイル名を指定して実行... を選択し、<CD ドライブ>:\setup.exe を入力して、Silk Test セットアップ プログラムを手動で開始します。
注:Windows の TEMP 環境変数が有効なディレクトリを指していない場合は、エラー メッセージが表示されます。Silk Test を正常にインストールするには、TEMP 環境変数が有効なディレクトリを指している必要があります。
InstallAnywhere ウィザードが開きます。
前のバージョンの Silk Test がインストールされている場合は、アンインストール をクリックして 次へ をクリックし、インストールされている機能をすべて削除します。 以前のバージョンをアンインストールしてから、新しいバージョンをインストールする必要があります。
インストールが完了したら、(Microsoft Windows 7) スタート > すべてのプログラム > Silk > Silk Test > クライアント > Silk4J、または (Microsoft Windows 10) スタート > Silk > Silk4J をクリックして Eclipse 環境にアクセスします。プラグインの使用手順については、プラグインのオンライン ヘルプを参照してください。
既存の Visual Studio 環境で使用するように Silk4NET をインストールするかどうかを指定します。Silk4NET Visual Studio プラグインを使用すると、Visual Studio で直接 VB.NET または C# のテスト スクリプトを作成できます。
次のオプション ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
既存の Visual Studio 2010 以降の環境を使用して Silk4NET をインストール: 既存の Visual Studio 2010 以降の環境を使用するには、このオプションをクリックします。
Silk4NET を手動でインストール: Silk4NET のインストールをあとで完了するには、このオプションをクリックします。Visual Studio 2010 以降がマシンにインストールされていない場合は、このオプションを選択する必要があります。詳細については、「Silk4NET Visual Studio プラグインの手動インストール」を参照してください。
次へ をクリックします。
Visual Studio を起動すると、Silk4NET のメニュー オプションが表示され、インストールされたテンプレート リストから Silk4NET プロジェクトを選択できます。
Mac 上の Apple Safari や iOS デバイス上のモバイル ネイティブ アプリケーションをテストするには、Silk Test macOS セットアップのダウンロード チェック ボックスをチェックします。
すべての Silk Test 実行可能ファイルに対する Windows ファイアウォール例外を作成するには、Windows ファイアウォール例外の追加 チェック ボックスをチェックします。
注: このチェック ボックスをチェックすることで、Silk Test を使用してリモート テストを行うことができるようになります。このチェック ボックスをチェックしないと、リモート テストを実行することはできません。また、Silk Test を起動するたびに、Silk Test 実行可能ファイルをブロックするか許可するかを確認されます。
評価版Silk Test の評価版をインストールすると、製品のすべての機能を 45 日間使用できます。
完全版: ライセンスが必要な Silk Test の無制限版をインストールします。
Silk Meter ライセンス サーバーの選択 ダイアログ ボックスが開きます。このユーティリティは、ローカル システム内に、Silk Meter ライセンス サーバーの設定ファイルがあるかどうかを確認します。ファイルが見つかれば、ライセンス サーバーの設定とタイプが表示され、ライセンス管理に利用されます。設定データが見つからない場合は、SilkMeter ライセンス サーバーの選択 ダイアログ ボックスがデフォルトの設定と共に表示されます。次のオプション ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
ローカルまたはリモート サーバーを使用する
ライセンス サーバー ホスト テキスト ボックスに、Silk Meter がインストールされているコンピュータの名前を入力します。デフォルト ポート番号 の 5461 は、ネットワーク管理者が別のポートを定義したのではない限り、変更しないでください。接続のテスト をクリックして、指定したホスト、ポート上で Silk Meter サーバーがアクセス可能かどうかを確認します。ライセンス サーバーへの接続テストは、インストール時には失敗することがあります。これは、必須システム ライブラリが、あとからソフトウェア パッケージと共にインストールされるために、その時点ではまだ利用できない場合があるためです。
注: 場合により、ライセンス サーバー ホスト テキスト ボックスに、ライセンス サーバーの名前を licenseserver など単純な名前で指定すると、動作しない場合があります。there is no license server running on the hostname you specified (指定されたホスト名上にはライセンス サーバーが実行されていません) というメッセージ ボックスが開きます。この問題を解決するには、licenseserver.mycompany.com など、完全修飾名によるホスト名を再度指定してください。
スタンドアロン ライセンスを使用する
Silk Test をスタンドアロンで実行します。選択 をクリックして、ライセンス ファイルを選択します。